訪問看護師DX研修
訪問看護の記録・報告業務を、生成AIを使って自分の手で一巡する。1講座12時間・12科目。
訪問記録から主治医あて報告書の草案をつくる。1か月分の記録と草案を突き合わせる。訪問看護指示書の指示期間と実際の訪問日を照合する。訪問看護ステーションで毎月かならず行っている書類の作業そのものを題材に、手を動かしながら進めます。1講座は12時間・12科目で完結します。土台編・整理編・仕組編の3講座をご用意しており、1講座からご受講いただけます。演習には、当社が訓練用に作成した架空の模擬データを使用します。
3つの講座から、必要な講座をお選びいただけます
1講座は12時間・12科目で完結します。1講座だけのご受講も、複数講座のご受講も可能です。受講料・実訓練時間数・科目数は、いずれも1講座あたりの数です。
12時間・12科目
400,000円(税込)/1名
記録・報告業務を工程に分け、AIに下書きさせる作業と看護師が確定させる作業を仕分けます。訪問記録と様式の置き場、利用者情報の扱いの判断基準まで。
12時間・12科目
400,000円(税込)/1名
訪問看護の書類を、記載の根拠となる資料とそこから作った資料に分けます。様式・記載要領の版を1つに決め、紙と手書きの扱いも決めます。
12時間・12科目
400,000円(税込)/1名
訪問看護報告書の作成手順を1枚の指示文に書き起こし、作った本人以外の手元で同じ結果になるかを確かめます。点検の間隔まで決めます。
複数の講座を受けられる場合は、土台編・整理編・仕組編の順をおすすめしています。整理編・仕組編は、土台編で決めた置き場と判断基準があるとそのまま進められるためです。仕組編には、受講者2名以上を前提とした科目が1科目あります。1名でご受講される場合は、当社が用意する別の環境で当社講師が相手役を務め、同じ科目名・同じ時間数で実施します。
対象者
| 職種 | 訪問看護ステーションに勤務する看護師(管理者を兼ねる方を含みます) |
|---|---|
| 担当業務 | 訪問看護記録書Ⅱの記入/主治医あて訪問看護報告書および訪問看護計画書の作成/主治医・居宅介護支援事業所から届く訪問看護指示書・診療情報提供書・ケアプラン等の受領確認/居宅介護支援事業所等への連携文書およびサービス担当者会議記録の作成/主治医・居宅介護支援事業所・保険者への照会および関係機関からの照会への回答/これらの記録・様式の保管と取り出し/これらの書類に用いる様式・記載要領の版の確認と差し替え/訪問時の手書きメモおよびFAXで受信した文書の転記と保管/月次の訪問実績の集計/月次の記録の集約・突合/担当交代時の申し送りおよび記録・報告手順の引き継ぎ など、訪問看護の記録・報告書・連携文書の作成と、月次の実績集計・記録管理を担当されている方、または今後担当される予定のある方が対象です。 |
| 対象外 | 准看護師の方および事務職員の方は、本研修の対象ではありません。事務業務を担当される方には、別の研修をご案内しています。 |
この研修で身につくこと
各講座12科目すべてに到達目標を定めています。受講後にできるようになることを、講座ごとに、業務の言葉で書き出しました。
講座1(土台編)
- 訪問看護の記録・報告業務を工程単位に分解し、工程ごとに参照する資料と確認の相手を書き出せる
- 工程を、AIに下書きさせるもの・突合させるもの・人が確定させるもの・渡さないものに仕分けられる
- 訪問回数、バイタルの推移、指示期間と訪問日の照合を実行し、出力と元の記録との差を自分で見つけられる
- 外部から届いた資料について、読ませる前の確認項目を確かめ、個人が特定できる情報を伏せられる
- 訪問看護で扱う情報項目を、渡してよい・伏せて渡す・渡さないの3段階に振り分けられる
講座2(整理編)
- 参照させた資料の版によって報告書の草案の記載が変わることを、出力どうしの突合で示せる
- 訪問看護の書類を、記載の根拠となる資料と、そこから作られた資料に分けられる
- 工程ごとに参照している資料を洗い出し、AIから見えていない資料を書き出せる
- 同じ様式・記載要領が複数あるときに、中身の差を突き合わせて使うものを1つに決められる
- 紙と手書きの資料を扱いごとに分け、転記した表と元の画像との数値の違いを突合で確かめられる
講座3(仕組編)
- 報告書の記載のうち、一般的な書き方と自ステーション固有の決まりを切り分けて書き出せる
- 報告書を書くときの判断の順序と、誤りやすい箇所・例外の扱いを書き出せる
- 報告書の作成手順を、大前提・確定事項・手順・確認項目・対象外の5つに分けて1枚に書き起こせる
- 書き起こした指示文を3通りで確認し、通らなかった箇所を直して再度確認できる
- 関係機関への照会で得た回答を、確認先・論点・回答・根拠・適用範囲に分けて書き残せる
カリキュラム(1講座12科目・各55分)
科目・教材・時間数は固定です。お申し込み後にお決めいただくのは、日程と受講される方だけです。各講座は12科目で完結します。複数の講座を受けられる場合は、土台編・整理編・仕組編の順をおすすめしています。
訪問看護師DX研修(土台編) 12時間・12科目 400,000円(税込)/1名
| 科目 | 科目名 | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | 訪問看護の記録・報告業務を工程単位で書き出す | 55分 |
| 2 | 工程ごとに、AIに下書きさせる作業と看護師が確定させる作業を仕分ける | 55分 |
| 3 | 利用者別・書類別の作業を、繰り返し扱うまとまりに分ける | 55分 |
| 4 | 利用者情報を扱う職員の範囲設定(管理画面の作業を全員で見る) | 55分 |
| 5 | 訪問記録と様式の置き場を、AIが参照できる範囲として確定する | 55分 |
| 6 | 訪問記録の読み取りを、3本の確認作業で検算する | 55分 |
| 7 | 書類の書き方の根拠を、どこに置くか | 55分 |
| 8 | 主治医・居宅介護支援事業所から届いた資料をAIに読ませる前の確認 | 55分 |
| 9 | ステーションの基本情報を、毎回参照する形に書き出す | 55分 |
| 10 | 利用者情報を入力してよいかの判断基準をつくる | 55分 |
| 11 | 利用者別・月別の記録と様式の置き場を決める | 55分 |
| 12 | 毎月繰り返す指示を、担当者が替わっても同じ結果になる形に書き直す | 55分 |
訪問看護師DX研修(整理編) 12時間・12科目 400,000円(税込)/1名
| 科目 | 科目名 | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | 訪問看護報告書の草案に、参照した資料の版違いがどう表れるかを確かめる | 55分 |
| 2 | 訪問看護の書類を、記載の根拠となる資料と、そこから作った資料に分ける | 55分 |
| 3 | 訪問看護の書類が、どこに保管されているかを洗い出す | 55分 |
| 4 | 訪問看護の書類4種から、先に整理する1本を選ぶ | 55分 |
| 5 | 訪問看護報告書の、着手から主治医への送付・控えの保管までの工程を並べる | 55分 |
| 6 | 訪問看護指示書・ケアプラン・前回の報告書が読める状態かを工程ごとに判定する | 55分 |
| 7 | 訪問看護の書類の記載の根拠を、どこまでさかのぼれるかで判定する | 55分 |
| 8 | 訪問看護の様式・記載要領が複数あるときに、どれを使うかを決める | 55分 |
| 9 | 手書きの訪問メモと、FAXで届いた文書の扱いを決める | 55分 |
| 10 | 訪問看護の記録・指示書・様式を置き場に移し、AIが読み取れる状態かを点検する | 55分 |
| 11 | 訪問看護指示書や様式が変わったときに作り直す書類を、系統図に書き出す | 55分 |
| 12 | 整理した訪問看護の書類を4本の突合で確かめ、保留にした事項を書き残す | 55分 |
訪問看護師DX研修(仕組編) 12時間・12科目 400,000円(税込)/1名
| 科目 | 科目名 | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | 訪問看護報告書を書くたびに指示し直している記載の決まりを切り分ける | 55分 |
| 2 | 訪問看護の書類作成の型を、毎回読ませる1枚にまとめる構成 | 55分 |
| 3 | 型にする書類を、訪問看護の書類5種から1本選ぶ | 55分 |
| 4 | 訪問看護報告書を書くときの判断の順序を、実物を見ながら言葉にする | 55分 |
| 5 | 毎回きき直さなくてよい記載の決まりを、根拠を添えて洗い出す | 55分 |
| 6 | 訪問看護報告書の作成手順を、1枚の指示文に書き起こす | 55分 |
| 7 | 報告書作成の指示文を、実際の言い回しで呼び出せる形に整える | 55分 |
| 8 | 書き起こした指示文を、3通りの確認で試す | 55分 |
| 9 | 指示文と点検用の文面をひとまとめにし、作った本人以外の手元で同じ結果になるかを確かめる | 55分 |
| 10 | 主治医・関係機関に照会して得た回答を、次に取り出せる形で書き残す | 55分 |
| 11 | 訪問記録と様式の取りこぼしを、決まった間隔で点検させる | 55分 |
| 12 | 次に型にする書類を1本選び、必要な資料が揃っているかを確かめる | 55分 |
演習はすべて、株式会社annualが訓練用に作成した架空の模擬データで実施します。実際の利用者情報、貴社の共有フォルダ、貴社でお使いの管理画面を使用することはありません。研修中に書き起こしたものは、当社の訓練用データにもとづくものに限ります。
実訓練時間数と日程
| 実訓練時間数 | 12時間(720分)/ 1講座 |
|---|---|
| 訓練科目数 | 12科目 / 1講座 |
| 訓練科目 | 660分(55分 × 12科目) |
| 出席確認・進行説明 | 5分 × 実施日数 |
| 小休止 | 5分 ×(12 − 実施日数) |
| 複数講座を受講される場合 | 講座ごとに上記の時間数・日程で実施します(例:3講座なら12時間 × 3)。 |
4時間 × 3日
1日あたり4科目。週1回×3週などの組み方が可能です。
3時間 × 4日
1日あたり3科目。1回の拘束を短くしたい場合に。
6時間 × 2日
1日あたり6科目。短期間で終えたい場合に。
上記のいずれかを、講座ごとにお選びいただけます。実施日はお申し込み後に調整いたします。複数の講座を受けられる場合は、土台編・整理編・仕組編の順をおすすめしています。
実施形態と使用する教材
| 実施形態 | 同時双方向型の通信訓練(Zoom) |
|---|---|
| 訓練の区分 | 事業外訓練 |
| 実施機関 | 株式会社annual |
| 使用する生成AIツール | Claude |
| 講師 | 生成AIを用いた業務文書の作成・確認手順の設計に従事する当社講師が担当します。 担当講師は実施日程により異なります。 |
| 使用する教材 | 受講者テキスト(科目ごと/PDF) 演習用教材集(訓練用の模擬データ一式) 架空の訪問看護記録書Ⅱ、訪問看護指示書、利用者基本情報、訪問予定表・実績表、様式・記載要領セット、訪問時の手書きメモ、工程カード、訓練用の共有フォルダ一式などを収録しています |
| 訓練用の環境 | 演習で使用する共有フォルダ・模擬データ・訓練用の管理画面のダミーアカウントは、すべて当社が本研修のために用意します。生成AIツール(Claude)のアカウントは含みません。貴社の環境・帳票は使用しません。 |
受講料
| 受講料 | 400,000円(税込)/ 1講座 1名あたり |
|---|---|
| 1講座のみのご受講 | 可能です。受講料・実訓練時間数・科目数は、いずれも1講座あたりの数です。 |
| 複数の講座を受講される場合 | 1講座ごとに上記の受講料を申し受けます(3講座なら3講座分)。 |
受講料は一律で、助成金の利用の有無によって変わることはありません。講座数・人数によって単価が変わることもありません。
受講の条件
お申し込み後、受講要件の確認(雇用保険の被保険者であること、受講場所など)のため、簡単なご確認をさせていただきます。研修内容はこのページに記載のとおりで、変更はありません。
お申し込み・お問い合わせ
本研修へのお申し込み、およびカリキュラム・受講案内に関するお問い合わせを承っています。ご検討段階でのご相談で構いません。
| 実施機関 | 株式会社annual |
|---|---|
| 所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目19-23 Daiwa秋葉原ビル 2F |
| 電話番号 | 03-6865-8766 |
| お問い合わせ | お電話、またはお問い合わせフォームよりご連絡ください |
助成金について
本研修は、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の対象となりうる研修です。計画届に添付いただけるカリキュラムをご用意しています。
助成金の支給の可否は、労働局の審査により決定されます。当社は助成金の受給を保証するものではありません。申請書類のご提出は、貴社または貴社顧問の社会保険労務士様にてお願いいたします。当社は社会保険労務士法に基づく申請代行を行うものではありません。
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各講座のカリキュラム(12科目)はこのページに記載のとおりです。1講座のみのご受講、日程のご相談も承っています。
TEL03-6865-8766
