訪問看護実務DX研修
訪問看護の記録と文書づくりを、生成AIを使って実際にやってみる12時間。
1か月分の訪問記録から、主治医あての報告内容の草案をつくる。3か月分の記録を要約する。訪問看護指示書から、訪問時に確認すべき事項を整理する。毎月かならず行っている作業そのものを題材に、手を動かしながら進めます。全12科目、実訓練時間12時間。演習には、当社が訓練用に作成した架空の模擬データを使用します。
対象者
| 職種 | 訪問看護ステーションに勤務する看護師・准看護師 |
|---|---|
| 担当業務 | 訪問看護記録の作成、主治医・ケアマネジャー・利用者家族あての文書作成、サービス担当者会議記録の整理、月次の訪問実績の集計などを担当されている方 |
この研修で身につくこと
12科目すべてに到達目標を定めています。受講後にできるようになることを、業務の言葉で書き出しました。
- 1か月分の訪問記録から報告内容の草案を作成し、記録と1件ずつ突き合わせて、反映されていない情報を特定できる
- 3か月分の訪問記録から経過要約を作成し、分量を圧縮した際に失われた情報を特定できる
- 草案を所定の様式の各欄と文字数制限に整理し、記載欄の欠落や記録にない事項の記載を自分で発見できる
- 訪問看護指示書と利用者情報から、訪問時に観察・確認すべき事項を整理し、不足事項を「要確認」と明示できる
- 直近の経過を踏まえて確認事項を見直し、変更した箇所と欠落した箇所を照合して確認できる
- 訪問時の走り書きメモを音声入力で文字化し、原稿と1行ずつ突き合わせて誤変換を特定できる
- 担当ケアマネジャーあての情報提供文を作成し、主治医あて報告との記載内容の差を説明できる
- 利用者家族あての説明文を作成し、書き換えの前後で医学的な内容が変わっていないかを原文と照合して確認できる
- サービス担当者会議のメモから共有用の記録を作成し、決定事項・検討事項・保留事項の区別を確認できる
- 業務手順書を作成し、手順の抜け・順序の誤り・判断が必要な分岐の記載漏れを特定できる
- 月次の訪問実績を集計し、集計結果を元データと照合して検算できる
- 訪問看護記録から利用者を特定できる情報を除去する手順を実行できる
カリキュラム(全12科目・各55分)
科目・教材・時間数は固定です。お申し込み後にお決めいただくのは、日程と受講される方だけです。
| 科目 | 科目名 | 到達目標 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1か月分の訪問記録からの報告内容の草案作成と、記録との突合 | 1か月分の訪問記録から報告内容の草案を作成し、記録と1件ずつ突き合わせて、記録にあるのに草案へ反映されていない情報を特定できるようになる | 55分 |
| 2 | 3か月分の訪問記録からの経過要約の作成と、要約による情報欠落の確認 | 3か月分の訪問記録から経過要約を作成し、分量を圧縮した際にどの情報が失われたかを、圧縮前後の比較により特定できるようになる | 55分 |
| 3 | 所定の様式および文字数制限への整理 | 草案を所定の様式の各欄と文字数制限に整理し、記載欄の欠落や記録にない事項の記載を自分で発見できるようになる | 55分 |
| 4 | 訪問看護指示書からの訪問時確認事項の整理と、不足情報の特定 | 指示書と利用者情報から、訪問時に観察・確認すべき事項を整理し、指示書に記載のない事項および資料間で相違する事項を特定して「要確認」と明示できるようになる | 55分 |
| 5 | 状態変化を踏まえた確認事項の見直しと、変更点の確認 | 直近の経過を踏まえて確認事項を見直し、変更した箇所・変更しなかった箇所・出力から欠落した箇所を、見直し前の内容と照合して確認できるようになる | 55分 |
| 6 | 訪問時メモおよび音声入力からの訪問看護記録の下書き作成と、誤変換の確認 | 訪問時の走り書きメモを音声入力で文字化し、原稿と1行ずつ突き合わせて誤変換を特定できるようになる。あわせて、音声入力を業務で使うかどうかを、確認に要する時間を含めて判断できるようになる | 55分 |
| 7 | ケアマネジャーあて情報提供文の作成 | 同一の経過から、ケアマネジャーが介護サービスの調整に用いる観点で情報提供文を作成し、主治医あて報告書との記載内容の差を説明できるようになる | 55分 |
| 8 | 利用者家族あて説明文の作成 | 主治医が作成した説明文書を家族向けの表現に書き換え、書き換えの前後で医学的な内容が変わっていないかを原文と照合して確認できるようになる | 55分 |
| 9 | サービス担当者会議記録の整理 | 発言が順不同で並んだ会議メモから共有用の記録を作成し、発言者の対応付けと、決定事項・検討事項・保留事項の区別が正しいかを元のメモと照合して確認できるようになる | 55分 |
| 10 | 訪問看護業務手順書の作成 | 口頭説明の水準で記述された業務の流れから手順書を作成し、手順の抜け・順序の誤り・判断が必要な分岐の記載漏れを特定できるようになる | 55分 |
| 11 | 月次実績データの集計と検算 | 表計算ファイルの実績データから集計と振り返り資料を作成し、集計結果を元データと照合して検算できるようになる | 55分 |
| 12 | 個人情報の除去手順と、業務別の指示テンプレートの整備 | 訪問看護記録から利用者を特定できる情報を除去する手順を実行できるようになる。あわせて、科目1〜11で用いた指示文を、自分の業務ごとのテンプレートとして整備できるようになる | 55分 |
演習はすべて、株式会社annualが訓練用に作成した架空の模擬データで実施します。実際の利用者情報を使用することはありません。
実訓練時間数と日程
| 実訓練時間数 | 12時間(720分) |
|---|---|
| 訓練科目 | 660分(55分 × 12科目) |
| 出席確認・進行説明 | 5分 |
| 小休止 | 通算55分 |
4時間 × 3日
1日あたり4科目。週1回×3週などの組み方が可能です。
3時間 × 4日
1日あたり3科目。1回の拘束を短くしたい場合に。
6時間 × 2日
1日あたり6科目。短期間で終えたい場合に。
上記3パターンからお選びいただけます。実施日はお申し込み後に調整いたします。
実施形態と使用する教材
| 実施形態 | 同時双方向型の通信訓練(Zoom) |
|---|---|
| 訓練の区分 | 事業外訓練 |
| 実施機関 | 株式会社annual |
| 使用する生成AIツール | ChatGPT |
| 講師 | 生成AIを用いた業務文書の作成・確認手順の設計に従事する当社講師が担当します。 担当講師は実施日程により異なります。 |
| 使用する教材 | 受講者テキスト(科目ごと/PDF) 演習用教材集(訓練用の模擬データ一式) 架空の利用者情報、訪問看護指示書、訪問看護記録(1か月分・3か月分)、訪問時メモ、確認事項の様式などを収録しています |
受講料
| 受講料 | 400,000円(税込)/ 1講座 1名あたり |
|---|
受講料は一律で、助成金の利用の有無によって変わることはありません。
受講の条件
お申し込み後、受講要件の確認(雇用保険の被保険者であること、受講場所など)のため、簡単なご確認をさせていただきます。研修内容はこのページに記載のとおりで、変更はありません。
お申し込み・お問い合わせ
本研修へのお申し込み、およびカリキュラム・受講案内に関するお問い合わせを承っています。ご検討段階でのご相談で構いません。
| 実施機関 | 株式会社annual |
|---|---|
| 所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目19-23 Daiwa秋葉原ビル 2F |
| 電話番号 | 03-6865-8766 |
| お問い合わせ | お電話、またはお問い合わせフォームよりご連絡ください |
助成金について
本研修は、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の対象となりうる研修です。計画届に添付いただけるカリキュラムをご用意しています。
助成金の支給の可否は、労働局の審査により決定されます。当社は助成金の受給を保証するものではありません。申請書類のご提出は、貴社または貴社顧問の社会保険労務士様にてお願いいたします。当社は社会保険労務士法に基づく申請代行を行うものではありません。
