物販業事務DX研修
仕入先から受け取った請求書の支払処理を、生成AIを使って自分の手で一巡する。1講座12時間・12科目。
取引条件表と価格表の版が違うと、支払依頼書の金額・掛率・送料の負担区分・支払期日のどこが変わるのかを確かめる。支払依頼書に書いた金額の根拠を、注文書・注文請書までさかのぼれるかどうかで仕分ける。請求書の受領から支払処理までの手順を1枚に書き起こす。事務担当が毎月行っている請求と支払の事務そのものを題材に、手を動かしながら進めます。1講座は12時間・12科目で完結します。土台編・整理編・仕組編の3講座をご用意しており、1講座からご受講いただけます。演習には、当社が訓練用に作成した架空の模擬データを使用します。
3つの講座から、必要な講座をお選びいただけます
1講座は12時間・12科目で完結します。1講座だけのご受講も、複数講座のご受講も可能です。受講料・実訓練時間数・科目数は、いずれも1講座あたりの数です。
12時間・12科目
400,000円(税込)/1名
社内通知文の作成・問い合わせ回答文の作成・受領した請求書と納品書の一覧化を題材に、AIに下書きさせる作業と事務担当が確定させる作業を仕分けます。事務書類の保管場所と版の付け方、個人情報・仕入先情報を含む書類を入力してよいかの判断基準まで。
12時間・12科目
400,000円(税込)/1名
請求・支払の書類を、金額・取引条件の根拠となる資料とそこから作った資料に分けます。取引条件表・価格表・様式が複数あるときに使う版を1つに決め、紙・FAXで届いた請求書・納品書・検収記録の扱いも決めます。
12時間・12科目
400,000円(税込)/1名
請求書の受領から支払処理までの手順を1枚の指示文に書き起こし、作成に関与していない別の目に点検させて直します。受領した請求書と取引条件表の取りこぼしを、決めた間隔で点検させる形まで。
複数の講座を受けられる場合は、土台編・整理編・仕組編の順をおすすめしています。整理編・仕組編は、土台編で決めた資料の置き場と入力可否の判断基準があるとそのまま進められるためです。仕組編には、作った本人以外の手元で同じ結果になるかを確かめる科目が1科目あります。1名でご受講される場合は、当社が用意する別の環境で当社講師が相手役を務め、同じ科目名・同じ時間数で実施します。
対象者
仕入商品の掛売など、掛率・送料の負担区分・標準納期にもとづく取引で請求書を受け取っている会社の事務担当を対象としています。
| 職種 | 管理部門の事務担当(総務・経理事務を含む、社内書類の作成と請求・支払の事務を担当される方) |
|---|---|
| 担当業務 | 社内書類の作成/社内外の問い合わせ対応/受領した請求書の受付・内容確認から承認・支払処理までを含む請求・経費・勤怠に関する月次事務/支払予定表の更新と注文書控え・納品書・受領書・検収書との突合/これらに用いる取引条件表・価格表(掛率・送料の負担区分・標準納期・支払サイト)・規程・仕入先別条件一覧・様式の版の確認と差し替え/請求書・注文書控え・注文請書・支払依頼書・価格表の保管場所の決定と、必要時の取り出し/注文請書・稟議書・様式・議事録・給与関係書類・健康診断結果および仕入先へ照会した内容の記録の保管/請求書受付台帳・支払一覧表の作成と管理/取引条件・価格表の改定にともなう支払依頼書・支払一覧表・受付台帳の作り直し/紙・FAXで受領した請求書・納品書・検収記録の転記と保管/返品・値引き(赤伝)の相殺の記録/担当交代時の申し送りと月次事務の手順の引き継ぎ など、月次の請求・経費・勤怠に関する事務と、その書類の管理を担当されている方、または今後担当される予定のある方が対象です。 |
| 対象外 | 提案資料・見積書・注文請書の作成を担当されている方は、本研修の対象ではありません。別途物販業営業事務DX研修をご用意しています。外勤の営業担当(訪問・商談を主とされる方)も、受講者に含めていただけません。与信管理・債権回収を主たる職務とされる方も対象ではありません。 |
| 月額課金・工数請求が中心の場合 | 保守契約・工数請求・出来高請求など継続的な役務提供にもとづく取引が中心の会社の事務は、本研修の題材と合いません。別途サービス業事務DX研修をご用意しています。お問い合わせの際にお申し付けください。 |
この研修で身につくこと
各講座12科目すべてに到達目標を定めています。受講後にできるようになることを、講座ごとに、業務の言葉で書き出しました。
講座1(土台編)
- 社内通知文の下書きについて、資料を渡さない出力と読ませた出力を並べ、担当者名・期限・提出先・様式番号のどこが変わったかを1件ずつ特定できる
- 事務の依頼を、文章を返させる依頼とファイルを操作させる依頼に仕分け、それぞれ適した形で出せる。あわせて、請求数量と納品書の数量が食い違う行と、返品・値引き(赤伝)が相殺されていない行を拾い出せる
- 月次でくり返す事務1本について、指示文と参照する様式・台帳・取引条件表をひとまとめにし、翌月に同じ状態から始められる
- 請求書・納品書・検収書・台帳・画像だけのPDF・手書きのスキャンを1件ずつ確かめ、読み取れなかった書類を一覧にできる
- 回答文に示された根拠条文を原文と突き合わせ、原文にない記載や条番号の誤りを特定できる
- 事務書類を、そのまま入力してよいもの・用途を限って扱うもの・原則入れないものの3区分に仕分けられる
講座2(整理編)
- 同じ指示でも参照させた資料の版によって、支払依頼書の草案の金額・掛率・送料の負担区分・支払期日が変わることを、出力どうしの突合で示せる
- 請求・支払の書類を、金額と取引条件の根拠になる資料と、そこから作られた資料に分けられる
- 支払依頼書に書いた金額・支払期日・注文番号の根拠を、さかのぼれるか・転記の先で着くか・どこにも無いかの3つに判定できる
- ファイル名や更新日時ではなく、掛率の刻み・送料の負担区分・標準納期・単価の適用開始日といった中身の差から、正とする版を1つに決められる
- 紙とFAXで届いた書類を3つに仕分け、人が転記した内容をAIに検算させて、読み取れなかった箇所を一覧に残せる
講座3(仕組編)
- どの会社にも共通する一般的な進め方と、その会社だけの社内の決まりを切り分け、後者だけを箇条書きにできる
- 請求書を支払処理に回すときの自分の判断の順序を、参照した資料と突き合わせた数字を添えて言葉にできる
- 毎回きき直さなくてよい社内の決まりを、出典を添えて1件ずつ書き出し、例外と保留を書き分けられる
- 請求書の受領から支払処理までの手順を、5つの節の順に1枚の指示文へ書き起こせる
- 書いた指示文を、作成に関与していない別の目に点検させ、指摘を採るか捨てるかを自分で決められる
- 仕入先や社内に照会して得た回答を、確認日・相手・論点・回答・根拠・適用範囲に分けて書き残せる
カリキュラム(1講座12科目・各55分)
科目・教材・時間数は固定です。お申し込み後にお決めいただくのは、日程と受講される方だけです。各講座は12科目で完結します。複数の講座を受けられる場合は、土台編・整理編・仕組編の順をおすすめしています。
物販業事務DX研修(土台編) 12時間・12科目 400,000円(税込)/1名
| 科目 | 科目名 | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | 社内通知文の作成における、社内資料を渡す前後の出力比較 | 55分 |
| 2 | 受領した請求書・納品書の一覧作成と問い合わせ回答文の作成の、依頼の出し分け | 55分 |
| 3 | 月次の定型事務ごとに、指示文と参照資料をひとまとめにする手順 | 55分 |
| 4 | 事務書類の作成をAIに依頼するときの共通の前提条件の洗い出しと、控えの作成 | 55分 |
| 5 | 請求書・納品書・検収書の読み取り可否の判別と、読み取れない書類の一覧化 | 55分 |
| 6 | 台帳・様式・取引条件表を横断して該当書類を探し出す手順 | 55分 |
| 7 | 社内規程にもとづく問い合わせ回答文の作成と、根拠条文との突合 | 55分 |
| 8 | 仕入先から届いた案内文・添付ファイルをAIに読ませる際の確認手順 | 55分 |
| 9 | 新任者向け社内案内の作成に用いる、担当・様式・提出先一覧の整備 | 55分 |
| 10 | 個人情報・仕入先情報を含む事務書類の入力可否判断 | 55分 |
| 11 | 事務書類の保管場所と版の付け方を選ぶ手順 | 55分 |
| 12 | 社内通知文・問い合わせ回答・請求書と納品書の一覧化の3作業について、指示文を仕上げる手順 | 55分 |
物販業事務DX研修(整理編) 12時間・12科目 400,000円(税込)/1名
| 科目 | 科目名 | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | 受領した請求書の支払処理に、参照した取引条件表・価格表の版違いがどう表れるかを確かめる | 55分 |
| 2 | 請求・支払の書類を、金額・取引条件の根拠となる資料と、そこから作った資料に分ける | 55分 |
| 3 | 請求書の受付から支払処理までに使う資料が、どこに保管されているかを洗い出す | 55分 |
| 4 | 月次事務の書類4種から、先に整理する1本を選ぶ | 55分 |
| 5 | 請求書の、受領から支払処理・控えの保管までの工程を並べる | 55分 |
| 6 | 注文書・価格表・納品書が読める状態かを工程ごとに判定する | 55分 |
| 7 | 支払依頼書に書いた金額・支払期日・注文番号の根拠を、どこまでさかのぼれるかで判定する | 55分 |
| 8 | 取引条件表・価格表・様式が複数あるときに、どれを使うかを決める | 55分 |
| 9 | 紙とFAXで届いた請求書・納品書・検収記録の扱いを決める | 55分 |
| 10 | 請求書・注文書・価格表を置き場に移し、読み取れる状態かを点検する | 55分 |
| 11 | 取引条件や価格表が変わったときに作り直す書類を、系統図に書き出す | 55分 |
| 12 | 整理した請求・支払の書類を4本の突合で確かめ、保留にした事項を書き残す | 55分 |
物販業事務DX研修(仕組編) 12時間・12科目 400,000円(税込)/1名
| 科目 | 科目名 | 時間 |
|---|---|---|
| 1 | 受領した請求書の支払処理で、毎回指示し直している社内の決まりを切り分ける | 55分 |
| 2 | 事務の処理手順を、毎回読ませる1枚にまとめる構成 | 55分 |
| 3 | 型にする事務を、月次の事務5種から1本選ぶ | 55分 |
| 4 | 請求書を支払処理に回すときの判断の順序を、実物を見ながら言葉にする | 55分 |
| 5 | 毎回きき直さなくてよい社内の決まりを、根拠を添えて洗い出す | 55分 |
| 6 | 請求書の受領から支払処理までの手順を、1枚の指示文に書き起こす | 55分 |
| 7 | 支払処理の指示文を、実際の言い回しで呼び出せる形に整える | 55分 |
| 8 | 書き起こした指示文を、3通りの確認で試す | 55分 |
| 9 | 指示文と点検用の文面をひとまとめにし、作った本人以外の手元で同じ結果になるかを確かめる | 55分 |
| 10 | 仕入先・社内の担当者に照会して得た回答を、次に取り出せる形で書き残す | 55分 |
| 11 | 受領した請求書と取引条件表の取りこぼしを、決まった間隔で点検させる | 55分 |
| 12 | 次に型にする事務を1本選び、必要な資料が揃っているかを確かめる | 55分 |
演習はすべて、株式会社annualが訓練用に作成した架空の模擬データで実施します。実際の仕入先情報、貴社の注文書・請求書・価格表・取引条件表、貴社の共有フォルダ、貴社でお使いの販売管理ソフトや会計ソフトを使用することはありません。研修中に書き起こしたものは、当社の訓練用データにもとづくものに限ります。
実訓練時間数と日程
| 実訓練時間数 | 12時間(720分)/ 1講座 |
|---|---|
| 訓練科目数 | 12科目 / 1講座 |
| 訓練科目 | 660分(55分 × 12科目) |
| 出席確認・進行説明 | 5分 × 実施日数 |
| 小休止 | 5分 ×(12 − 実施日数) |
| 複数講座を受講される場合 | 講座ごとに上記の時間数・日程で実施します(例:3講座なら12時間 × 3)。 |
3時間 × 4日
1日あたり3科目。1回の拘束を短くしたい場合に。月初・月末の締めを外して組みたい場合はこの形が組みやすくなります。
4時間 × 3日
1日あたり4科目。週1回×3週などの組み方が可能です。
6時間 × 2日
1日あたり6科目。短期間で終えたい場合に。
上記のいずれかを、講座ごとにお選びいただけます。実施日はお申し込み後に調整いたします。複数の講座を受けられる場合は、土台編・整理編・仕組編の順をおすすめしています。
実施形態と使用する教材
| 実施形態 | 同時双方向型の通信訓練(Zoom) |
|---|---|
| 訓練の区分 | 事業外訓練 |
| 実施機関 | 株式会社annual |
| 使用する生成AIツール | Claude |
| 講師 | 生成AIを用いた業務文書の作成・確認手順の設計に従事する当社講師が担当します。 担当講師は実施日程により異なります。 |
| 使用する教材 | 受講者テキスト(科目ごと/PDF) 演習用教材集(訓練用の模擬データ一式) 架空企業の会社概要と担当・承認者一覧、仕入先との注文書・注文請書の控え、価格表・取引条件表の新旧2版(掛率・送料の負担区分・標準納期・支払サイト)、仕入先から受領した請求書、納品書・受領書・検収書、返品・値引き(赤伝)、支払予定表、請求書受付台帳、支払依頼書の様式と過去の控え、費目区分表、紙・FAXで届いた書類を模した画像、訓練用の共有フォルダ一式などを収録しています |
| 訓練用の環境 | 演習で使用する共有フォルダ・模擬データ・訓練用の管理画面のダミーアカウントは、すべて当社が本研修のために用意します。生成AIツール(Claude)のアカウントは含みません。貴社の環境・帳票は使用しません。 |
受講料
| 受講料 | 400,000円(税込)/ 1講座 1名あたり |
|---|---|
| 1講座のみのご受講 | 可能です。受講料・実訓練時間数・科目数は、いずれも1講座あたりの数です。 |
| 複数の講座を受講される場合 | 1講座ごとに上記の受講料を申し受けます(3講座なら3講座分)。 |
受講料は一律で、助成金の利用の有無によって変わることはありません。講座数・人数によって単価が変わることもありません。
受講の条件
お申し込み後、受講要件の確認(雇用保険の被保険者であること、受講場所など)のため、簡単なご確認をさせていただきます。研修内容はこのページに記載のとおりで、変更はありません。
お申し込み・お問い合わせ
本研修へのお申し込み、およびカリキュラム・受講案内に関するお問い合わせを承っています。ご検討段階でのご相談で構いません。
| 実施機関 | 株式会社annual |
|---|---|
| 所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目19-23 Daiwa秋葉原ビル 2F |
| 電話番号 | 03-6865-8766 |
| お問い合わせ | お電話、またはお問い合わせフォームよりご連絡ください |
助成金について
本研修は、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の対象となりうる研修です。計画届に添付いただけるカリキュラムをご用意しています。
助成金の支給の可否は、労働局の審査により決定されます。当社は助成金の受給を保証するものではありません。申請書類のご提出は、貴社または貴社顧問の社会保険労務士様にてお願いいたします。当社は社会保険労務士法に基づく申請代行を行うものではありません。
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各講座のカリキュラム(12科目)はこのページに記載のとおりです。1講座のみのご受講、日程のご相談も承っています。
TEL03-6865-8766
